ターミナルからSlackに投稿するまで②(投稿編)

ターミナルからSlackに投稿するまで②(投稿編)

実際に投稿していきます。

 

1, Testerを使って投稿をする

まだ、ターミナルからは投稿しません、、!

APIs > Using the Web API > chat.postMessage を開きます。

chat.postMessage method | Slack

ここにはメソッドの使い方が書いてあります。

Testerを開いてこの画面からSlackに投稿してみます。

f:id:harukus:20201213215826p:plain

f:id:harukus:20201213215950p:plain

投稿できました!🎉

2,ターミナルを使って投稿する

先ほどTesterで投稿し成功するとこのような画面が下に表示されます。 f:id:harukus:20201213221529p:plain

赤文字の部分を使い、ターミナルから表示させていきます。

$ curl -H "Authorization: Bearer xoxp-XXXXX" -X POST "https://slack.com/api/chat.postMessage?channel=bot&text=test2&pretty=1"

 xoxp-XXXXXの部分には自分のOAuth Access Tokenを入力してください。そしてtext=のところには分かりやすくするためにtest2という文字を入れています。

f:id:harukus:20201213223524p:plain

はい!投稿できました〜!

ちなみに、

$ $ curl -X POST "https://slack.com/api/chat.postMessage?channel=bot&text=testdayooo&pretty=1&token=XXXX"

と1行でもかけます。 また、curlコマンドを実行すると

{
    "ok": true,
    "channel": "C01GC5LC6DV",
    "ts": "1607866499.000100",
    "message": {
....

と表示されると思います。 これらを表示させないようにするにはsilentモードと/dev/null出力を使うと出来ます。

$ curl --silent -X POST "https://slack.com/api/chat.postMessage?channel=bot&text=hello&pretty=1&token=xoxp-XXXX" > /dev/null

と言ってもいちいちこれらのコマンドを入力するのは長いですよね。 次回はもっと簡単に投稿する方法の記事を書こうと思います!

参考:シェルスクリプトでslackにメッセージ送信してみた - エイリーの備忘録